酒粕欲しさに500年前の杜氏の手法に挑戦《前半》
日に日に増す
このバチバチ
ブクブク
こんにちは
村中がグリルの匂いで燻され中
南ドイツ マー村
村人 takakoです
カラッと晴れた日が続くようになり
平日、休日を問わず
みんなの庭からグリルの香りが
漂ってきます
バルコニーの洗濯物
忘れてると
燻されるよ![]()
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この時期、グリル台は庭に常備されています。
食事時になると
みんなが自然と
皿と材料を持ってきて
そこで焼いて食べてる感じ
ソーセージや肉
イモや野菜など
子ども達は〆にマシュマロ焼くんだって
シンプルで、お母さん助かるね![]()
サラダやバゲットを置くだけで
休日のランチは
オッケー![]()
私の発酵生活にも変化が
気温が上がったためか
菌ちゃん達が活発化してきて、
最近は仕上がりが早いように
感じます
先日から取り組んでいるのは
酒粕作り
日本だと
廃棄するのはもったいない
酒粕を捨てずに食べよう
栄養価も高いよ![]()
というコンセプトだと思うけど、
実は、酒粕にはたくさんの可能性が秘められていて、
スイーツやバター、グラタンなど
いろんなレシピに出逢いました
中でも私がやってみたかったのは
酒粕レーズン
ラムレーズンのような、アルコールが香る大人の味なのだそうで、その存在を聴いてすぐに食べたくなりました。
しかしですよ。
しかし。
ここには、
酒粕がありません
(大人しくラム酒買ってきてレーズン漬けたらいいのだけど、それでは当たり前すぎてつまらない)
そこで
同じように海外で発酵中の
伝統食クリエイターのお仲間から知恵を拝借してどぶろくを作ることにしたのです
調べてみると幾つかのやり方があり
まずは初心者レシピに挑戦
(日本では家庭での酒類醸造は禁止されていますが、ドイツでは認められていますので、ご了承ください
)
あっという間に出来ちゃった
そして、あっという間に食べちゃった酒粕


酒粕 おいし〜![]()
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スプーン突っ込んで
朝から味見という名の
飲酒![]()
ヤヴァーイやつですよ
本当に美味しい![]()
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こんなに美味しいなんて
想像を超えた美味しさに魅了されてしまいました
酒は飲めないのですが
スパークリング状態の
若いどぶろくは
おいしかった(過去形
すでにない)
初心者レシピでここまで美味しくなるなんて
本物レシピにしたらどうなるの!?
それはもう、もちろん・・・💛💛💛
《後半へ続く》



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